これからの「はたらく」に一石を投じる「間づくり」プロダクト
Tomariki(トマリキ)を発売
~通りすがりのワーカーとも自然とコミュニケーションが生まれる空間を~
2022年6月16日
間仕切りで新たな価値を創造する間づくりカンパニーのコマニー株式会社(本社:石川県小松市、代表取締役社長執行役員:塚本健太)は、コロナ禍を経てさらに多様化が進む「はたらく」をサポートする間づくりプロダクトとして、「ワーカーの心を整える」と「カジュアルコミュニケーションを誘発する」を同時に実現するTomarikiを 2022年6月1日より全国の営業所にて発売しました。
Tomarikiは、床と天井をつなぐポール形状の商品となっており、様々な空間に小スペースで設置することが可能です。デスクや照明、モニターを設置することで、オフィス空間にオープンなワークスペースやミーティングスペースを構築することができます。
オフィスにおけるこれからの「はたらく」を考えた業界新形状の商品
新型コロナウィルス感染症をきっかけに、日本中で「はたらく」の多様化が進み、オフィスの価値が見直されています。これまでの出社する前提の働き方やオフィスの空間設計は、効率性が重視され、作業や会議といったワーカーのToDoが明確なものばかりでした。
これからは創造性がより一層重要視され、多様化する「はたらく」を活かした空間設計をはじめ、働く時間の使い方まで変化していくと考えます。出社そのものに意義が求められる時代に、オフィスが果たしたい役割の一つが、柔軟性のあるゾーニングの活用などによるカジュアルコミュニケーションの促進です。
「Tomariki」はこれからの「はたらく」に一石を投じる「間づくり」プロダクトとして、通りすがりの他者とも会話が生まれやすい、「コミュニケーションの森」をつくり上げます。
【Tomarikiの主な特徴】
①ポール形状で小スペース。導入しやすいシンプルさとホッとする丸いデザイン。
②デスクや照明付きタイプの設置で、新しい「はたらく」場所がつくれます。
③モニター対応タイプの設置で、ワーカーの情報拠点がつくれます。
心も仕事も整える
会議室前や窓際に設置されたデスク付タイプのTomarikiに立ち寄り、気持ちを整えながら、ちょっとした作業や資料の確認を。
照明付きタイプのTomarikiなら、灯りがワーカーの心を照らすだけでなく、オフィス空間の照度改善にも効果的です。
気構えずに立ち寄りコミュニケーション
人が行き交うエリアのTomarikiは、肩ひじを張らない「立ち寄るスポット」。
コミュニケーションを許容したゾーニングにより、「あ、そういえばあの件…」「ちょっとここなんだけど…」とカジュアルな会話を誘発し、ワーカー同士の信頼関係の構築や、イノベーションの種まきに貢献します。
「Tomariki」ネーミングの由来
オフィス内で偶発的かつ一時的に停止するスポットという役割がわかりやすいようネーミングしました。
ワーカーにとって、ちょっと羽を休めたり、ちょっと言葉を交わすために立ち止まる、「止まり木」のような存在をイメージしております。