我々は
間づくりカンパニー
である
社名の中心にあるMAは
我々の使命である
「MA=間づくり」を表している。
そのためには、
想像を絶するようなたくさんの探索・共創と、
誰一人取り残すことのない 深く粘り強い対話が必要なのだ。
だから、MAの真ん中に更に人=Peopleを置く。
そこで我々は初めて会社COMPANY=仲間になれる。
「Empower all Life」
それがCOMANYが描き実現する
MOONSHOTだ。
その旅は今始まったばかりだ。



間づくりの歴史
創業のこころ
高度経済成長期、さまざまな資料を整理、収納するためのロッカーやキャビネットを製造販売する会社として、コマニーの前身となる「小松キャビネット株式会社」が設立されました。
しかし、当時のキャビネット類は、運送において、空気を運ぶのと変わらず遠方への輸送コストが多くかかりました。初代社長の塚本信吉氏は東京でビル建設が続く都心の光景を眺めながら考え抜きました。自分たちの既存の技術、設備、販売体制をいかせるもの、それが「スクリーン(衝立)」でした。これが当社におけるパーティションの誕生となります。



その後、オフィス空間を「仕切る」ことで自由にレイアウトを変更できる「パーティション」を開発し、製造販売を開始しました。業態もパーティション専業に切り替え、「間を仕切る」ことによって、日本の働く環境づくりに貢献してきました。
パーティション専業メーカーとして、お客様の声に真摯に耳を傾け、パーティションがもつ可能性を最大限に引き出しながら多様な可能性を追求することで、空間づくりへの貢献を広げてきました。

間の機能
パーティションは、その使い方によって空間に新たな機能を与えます。「清潔」という機能、「誰もが使いやすい」という機能、「安心・安全」という機能。生活様式や産業が大きく変化する中、コマニーのパーティションもその機能を変化・追求しながら多様な空間づくりに貢献してきました。


間の表現
パーティションにより仕切り方を変化させることで、空間の持つ表情を多彩に表現することができます。ときには華やかに、ときには落ち着いた雰囲気に。パーティションによる空間づくりは、利用する「人」の五感に伝わり、生活をより豊かにしてくれます。




社会課題・環境変化に
対応した
新しい
価値創造の時代へ
「間」とは何か?創業以来ずっとこの問いに向き合ってきました。現在私たちは「間づくりとはすぐれた間の生成である」と定義しています。
コマニーグループの使命である、『すべての人が光り輝く人生を送るために、より良く働き、より良く学び、より良く生きるための持続可能な環境づくり、人づくりに貢献する』の実現に向けて、これまでの築き上げたパーティションの技術をさらに発展させ、事業活動を通じてさまざまな社会課題解決に取り組み、「人」がより豊かな人生を送るための「間づくり」と「人づくり」に貢献していきます。



間づくりの
先にあるもの
間づくりをもって実現していきます。
一人一人が光り輝く
社会に貢献
私たちが目指す企業像は、これまでのように大量生産・大量消費による効率のみを追求する姿ではなく、「持続可能な社会の実現や、関わるすべての人の幸福に貢献し、心豊かな世の中をつくっていくこと」です。
かけがえのない一人一人の人生が自分らしく光り輝きつつ、人と人とのつながりがより深まっていくような社会づくりを目指し、取り組んでいきます。