オルガテック東京2022展示の商品化決定

仲間との共創を実現する間づくりで社会に貢献

オルガテック東京2022展示の商品化決定

～2022年冬の発売に向けて準備中～

2022年8月8日

　間仕切りで新たな価値を創造する間づくりカンパニーのコマニー株式会社（本社：石川県小松市、代表取締役社長執行役員：塚本健太）は、今年開催されたドイツ発日本初上陸のオフィス家具メッセ「オルガテック東京2022 (4/26～28)」にてご好評頂きました、当社コンセプト展示の商品化を2022年7月19日付けで決定いたしました。

　オルガテック東京2022では、「間づくり」を五感で体感していただくためのインスタレーションを展示しました。「間づくり」は日本独自の環境デザインの思想であり、ハード（空間）だけでなくソフト（時間や手間）のデザインでもあります。あらゆる仲間と共創（ともに新しい価値を創造）し、間づくりを追究・実践することで、世界中の「はたらく」をデザインし、社会に貢献していきたいという想いを込めた展示に、多大なるご共感を賜りました。そして、大きな反響とともに商品化の希望を多くいただいたことから、商品としてみなさまに提供していくことを決定しました。商品を通して、多様化する「はたらく」の一つのタッチポイントを生み、共創を実現する間づくりを体感していただけるよう、2022年冬の発売に向けて取り組みます。

■オルガテック東京で出展したコンセプト展示品

　今回の商品では、これからのはたらく間づくりの一つとして、「立ち話」に焦点をあてました。
まず、会議の前後にPCを抱えたまま立ち話をする間（ま）では、公式的な場では発散しづらい小さな閃きやモヤモヤを共有したり、会話のきっかけや意見に繋がりをつくるアイスブレイクなど、心理的安全性が高まる間づくりを実現します。また、他部門のワーカーとばったり会って立ち話をする間では、部門連携やイノベーションにつながる可能性のある情報共有を促します。