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コマニーが工場に大型シーリングファンを導入

サステナビリティ
2021/07/20

従業員の働く環境の改善と地球環境への配慮を両立

コマニーが工場に大型シーリングファンを導入

~工場の職場環境改善で熱中症リスクを低減~

2021年7月20日
コマニー株式会社

パーティションで快適空間・機能空間を創造するメーカーのコマニー株式会社(本社:石川県小松市、代表取締役社長執行役員:塚本健太、以下コマニー)は、2021年7月より、従業員の働く環境の改善を目指し、工場内(小松本社)に大型シーリングファン(2基)を導入いたしました。

コマニーでは、従業員に対するサステナビリティの取り組みの1つとして、「安心・安全に働ける快適職場の推進」を掲げております。今回、大型シーリングファンを工場に導入することで作業者の体感温度を下げ、熱中症のリスクを低減することにより、夏場の工場現場における職場環境の改善を行いました。
また、大型シーリングファンは、少ない電力で広範囲に大きな風量を発生させることができ、夏場だけでなく、冬場の暖房対策にも効果があるなど、地球環境への配慮も同時に実現が可能になります。
今後も、大型シーリングファンの他エリアへの展開を進めるとともに、従業員へのヒアリングを行い、安心・安全で、快適な職場環境への改善に取り組んでまいります。

大型シーリングファンとは

大型シーリングファンとは、巨大な羽根を低速で回転させることにより多くの空気をとらえ、天井が高く、面積が広い空間でも空気の対流を生むことができ、大規模な風の流れを工場内に作り出すことができます。



大型シーリングファンの動作動画は、こちらのQRコードからご覧いただけます

大型シーリングファン導入による効果

【①熱中症対策・換気効果】

大型シーリングファンから発生する風が、作業者の身体に当たることで体感温度を下げ、熱中症のリスクを低減することができます。また、換気効果により、新型コロナウイルス感染予防にもつながります。

※扇風機の風が身体に当たると涼しく感じる原理と同じで、体表面の汗の蒸発を促進することにより
体感温度を下げることができます。一般的に風速1mの風が体に当たると体感温度が3~5℃低下します。

【②大風量による省エネ効果】

大型シーリングファンは低速回転にもかかわらず、気流を発生させることで扇風機60台と同等の風量を発生させることができます。電力は最大でも1100Wで、電気代に換算すると1時間あたり約29.7円になります。

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