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Request
- 誰もが利用しやすいバリアフリーな空間にしたい。
- 片手がふさがっているときでも、出入りしやすい空間にしたい。
Scene
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誰でも使いやすい空間
引き戸を取り入れることで、開閉しやすく、誰もが使いやすいバリアフリーな空間に。
Feature
トイレブース付き吊り戸は、床レールがないので出入り時に障害となる床の段差がありません。医療・福祉施設をはじめ、公共施設、商業施設、学校など、様々な場所での設置条件にも対応します。
人へのやさしさ、安全性を追求
多目的トイレブースを利用するのは、老人、子供、車椅子、歩行器を必要とする人などハンディキャップを持った方が多く、ドアには安全性に対する充分な配慮が必要です。
外開き戸の場合、ドアの開閉で通路側の人にぶつかってしまうことがありますが、引き戸ならぶつかることがなく安心です。


簡単な操作、使いやすさを追求
トイレブース付き吊り戸を開けるときに必要な力は6.8N(0.7kg重)ですので、簡単に開けることができます。
また、ドアハンドルの高さは、誰もが操作しやすい位置に取り付けられています。
さらに、床レールがないので、車椅子でも楽に通過することができます。


開き戸と吊り戸の比較
開き戸の場合

接触を避けるために前かがみになって扉を開けないといけません。
体幹バランスが不安定な人は前かがみになれず、扉を開けられない人もいます。
吊り戸の場合

吊り戸なら前かがみにならなくても扉を開けられます。