持続可能なサプライチェーンの構築を目指して
コマニーがパートナーシップ構築宣言を公表
~お取引先様との共存共栄を目指して~
2020年8月11日
パーティションで快適空間・機能空間を創造するメーカーのコマニー株式会社(本社:石川県小松市、代表取締役社長執行役員:塚本健太)は、内閣府、経済産業省等開催の「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」において導入された枠組みに賛同し、「パートナーシップ構築宣言」を7月6日に作成・公表いたしました。
私たちコマニーではお取引先様とともに技術を高め、環境や人権にも配慮した最適な商材を安定的に供給するため、持続可能なサプライチェーンの構築を目指しています。サプライチェーン全体の付加価値向上をはかるためにも中小企業・小規模事業者への取引条件のしわ寄せを防止し、お取引先様の皆様と最高のパフォーマンスを発揮しながら成長発展できる共存共栄の関係を大切にし、公正で公平な調達取引を行うことを念頭に新たなパートナーシップを構築してまいります。
なお、このたびの宣言にあたり、個別項目として
- 企業間情報連携においては、IT化推進(EDI・図面情報共有)を行います。
その他項目として
- お取引先様の要望収集の観点から、定期的にお取引先様満足度調査を実施します。
- お互いの合意による改良改善で得られたコストダウン等の成果配分は、お取引先様との間で共有し、改善効果は分かち合います。
- お取引先様と面談や交流会を通じて、お互いが働きやすく、ムリ・ムダのないモノづくりが出来るような情報共有を行っていきます。
を明示し、パートナーシップの付加価値向上に努めてまいります。
コマニーの『パートナーシップ構築宣言』
パートナーシップ構築宣言とは
経団連会長、日商会頭、連合会長及び関係大臣(内閣府、経産省、厚労省、農水省、国交省)をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」において、「パートナーシップ構築宣言」の仕組みを創設され、「パートナーシップ構築宣言」は、サプライチェーンの取引先や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築することを、企業の代表者が宣言するものです。