Concept
男女に分かれたトイレが利用しづらい人がいます。
例えば、“出生時に付けられた性別”と“自認する性別”が異なる
トランスジェンダーや異性介助が必要な人、
小さなお子様との利用される人など…
トイレの利用を取り巻く課題は、実はたくさんあるのです。
コマニーは、すべての人が快適に使えるトイレを提供したい。
そんな想いで生まれた「Fair-d」で誰一人取り残さない世界の実現へ。
Origin of name
Fair=偏見のない、公正+d=ドア
性別関係なく、性同一であるかどうか、関係なく、一人ひとりの人権・尊厳を尊重し、誰でもが安心して、使えるトイレ空間を作りたい。
この世の中の性マイノリティに対する偏見をなくし、差別のない社会づくりにコマニーは貢献します。
Feature
“オールジェンダートイレ”を知っていますか?
“オールジェンダートイレ”とは、性別に関係なく誰もが使えるトイレです。
Question:
なぜ“オールジェンダートイレ”が必要なのでしょうか?
Anser:
調査を行ったトランスジェンダーのうちの3割近くが、自身の望むトイレを使えていません。
そのほか、異性介助を必要とする人にとっても、男女別トイレしかない状況では困ることがあります。

※トイレのオールジェンダー利用に関する研究会(金沢大学・LIXIL・コマニー)2022年調査より
Question:
トランスジェンダーが使いたいトイレとは?
Anser:
男女共用である多機能トイレやオールジェンダートイレを使いたい人の割合は4割強。多機能トイレは、身体障がい者に申し訳ないとの声も。多機能トイレに加えて“オールジェンダートイレ”で、「トイレの選択肢を増やす」ということも一つの方法ではないでしょうか。

※トイレのオールジェンダー利用に関する研究会(金沢大学・LIXIL・コマニー)2022年調査より
“オールジェンダートイレ”はだれもが使えるトイレであることが大切
“オールジェンダートイレ”に対して求めるポイントはジェンダーによって異なります。

※トイレのオールジェンダー利用に関する研究会(金沢大学・LIXIL・コマニー)2022年調査より

コマニーは「扉」で貢献したい、 Fair–dのご紹介
Fair-dは、音漏れに配慮した鋼製建具でありながら、非常時外開き機能があるドアです。【特許出願中】

