世界人権デーに公開
コマニーが「誰一人取り残さないレポート」を発行
~現代の社会問題をSDGs推進で解決~
2019年12月10日
パーティションで快適空間・機能空間を創造するメーカーのコマニー株式会社(本社:石川県小松 市、代表取締役社長執行役員:塚本健太)は、SDGsを積極的に推進する企業として、企業の目指す姿と活動内容を紹介する「誰一人取り残さないレポート」(以下、誰レポ)を、SDGsに特化したコミュニケーションツールとして12月10日に公開しました。
このレポートでは、コマニーの目指す姿や独自性・社会性のある活動と商品を紹介しています。企業経営を行う上で特に幸福にすべき人達や、それらの人達をコマニーの技術で幸福にする取り組み事例、達成に向けた活動を詳細に記しており、ステークホルダーの皆様に当社をより理解していただけるツールになっています。



当社は、SDGsを達成するためには一人一人に焦点を当てて取り組むことが重要であると考えており、2018年9月にコマニーが目指す「関わるすべての人の幸福に貢献する」経営を実現するための価値創造モデルとして「コマニーSDGs∞(メビウス)モデル」を制定しました。このメビウスモデルは誰レポにも掲載しており、当社がどのような人達と間仕切りを通して関わっているのかを細かく示しています。このメビウスモデルをもとにすべてのステークホルダーに対する目標を明確にし、持続可能な開発目標の達成に向け、現在も継続して企業価値の最大化を図っています。これまでは、気候変動やトラックドライバー不足などの社会問題に対して改善・改良の取り組みを行ってきました。
本レポート公開を機会に、ステークホルダーとの対話から更なる企業価値の向上に繋げていきます。
誰一人取り残さないレポートの内容(目次)
- トップメッセージ
- 「誰一人取り残さない」の実現を支えるコマニーの価値創造
「間仕切り」で環境づくり、人づくりに貢献
コマニーSDGs∞(メビウス)モデル - コマニーが考える「誰一人取り残さない」
- 活動事例
超高齢化社会でも高齢者を取り残さない
公共空間のトイレにおいて誰一人取り残さない
地震による室内の倒壊から誰一人取り残さない
ジェンダーギャップ解消に向けた積極的な取り組み
コマニーグループ人権方針を制定サプライヤー様と協同で共存共栄の実現
地球環境保護に取り組み誰一人取り残さない
産官連携で地方創生へ貢献
NPO法人との市民共創社会の実現に貢献
統合報告書
非財務情報と財務情報の両方の観点から、 2030年に目指す姿とその計画を経営戦略として明確にまとめたコミュニケーションツールです。
