サイト内検索を閉じる
サステナビリティ経営への取り組み

社会貢献活動

地域・日本・世界の皆様とともに、笑顔を創造していく

私たちは事業活動にとどまらず、より多くの人々に貢献するために何ができるかを考え、社会貢献活動を展開しています。相手のために心から「したいと思う」ことを主体的に行うことで、多くの人々の役に立つことができ、視野や良心が開かれ事業活動にも役立つと考えています。将来にわたって明るい未来を築いていくことができるよう、地域から日本、そして世界へと活動の輪を広げ、様々な問題解決を通して世の中のWell-beingに貢献していきます。

「人の心」の復旧は「人の心」から
(令和4 年8 月 石川県小松市豪雨災害支援)

私の災害ボランティアの原点は、東日本大震災が発生した際に会社の役割として仙台営業所へ物資を届けに行ったときです。それまではボランティアに一度も参加したことが無かった私が、想像を超える大災害を目の当たりにした時「みんなで助け合わないとダメだ」と感じたのが最初でした。

昨年地元である石川県小松市で豪雨災害が発生しました。発災翌日から備蓄タオルの配布や、小松市社会福祉協議会のボランティアに有志を募って参加しました。また、支援が行き届かない農地での土砂撤去作業や炊き出しなど、自分達に何ができるかをそれぞれ考えて活動しました。

私がボランティアに参加して思うのは、被災された方が「これからも頑張って生きていこう」という希望をもつには、家屋などの物理的な復旧も大事ですが、何より心の復旧が必要だということです。

そして「人の心」の復旧は、「人の心」でしかできないのだと私は考えています。被災された方がボランティアの参加者と交流し、相手を思いやる心にふれることで、少しかもしれませんが希望がもてるのではないかと思います。これからも被災地の復旧と、被災された方を元気づけるという2つの意味で、災害ボランティア活動を続けていきます。

HPC 推進室被災地支援チームリーダー 新保篤史

楽しみながら社会貢献できるチャリティイベント「コマフェス」

コマフェスは、楽しみながら社会貢献するということをモットーに2015年から開催されており、コロナ禍でもオンライン形式で開催を続けてきました。2022年のコマフェスのコンセプトは『Smile』。企画・運営する人、参加する人、すべての人を笑顔にしたい!そのような思いを込めて実施をいたしました。今回は本会場とオンラインの両方で開催する初のハイブリッド形式を成功させ、地域・日本・世界の皆さんと一緒に楽しみながら社会貢献をすることができました。

知る、出会う、繋がる「UE-Café@小松」

社会貢献やボランティアについて地域、学生、市民、企業が交流する場として、「UE-Café@小松」を毎年開催しています。今回は宮橋小松市長をお招きし、「こまつの未来」を考えるワークショップを行いました。様々なアイデアが出た楽しい時間でした。希望に満ちた未来社会の実現に向けて、地域の繋がりを大切に活動を続けていきます。

世界の子供たちの未来をつくる「里親支援」

2017年から、カンボジアの大学生サエン君を里親支援しています。サエン君は毎日勉強に励み、学年上位の一部の人しか進級することができないという建築学科への進学を果たしました。将来は建築の仕事に携わり、村の子供たちのお手本になるという夢をもっています。COMANYは、サエン君の夢が実現するようこれからも応援し続けます。

食で子供たちを笑顔にする「こまつ子ども食堂」

「UE-Café@小松」がきっかけで2018 年からスタートした「こまつ子ども食堂」。社内自動販売機の収益の一部を寄付するほか、2023年には社内で「キッズスマイルチーム」を結成し、子ども食堂の運営に協力しています。支援の様子は社内でも共有されており、チーム外からも活動に加わる社員が増えてきました。また、全国でも個人の立場で子ども食堂に関わっている社員が大勢います。

部活動による貢献

COMANY には3 つの部活動があり、地域社会との交流を積極的に行っています。

ソフトボールクリニック(ソフトボール部)

石川県内の小学生、高校生、社会人のチームの方向けに、合同練習会と指導会を開催しています。また、手取スポーツと協力して廃工場をリノベーションし、地域の子どもたちに開放して喜んでいただきました。

野球教室(野球部)

小松市野球協会主催にて中学生を対象に野球教室が行われ、COMANY 野球部が指導員として参加しました。

演奏会(ブラスバンド部)

第9回演奏会を開催しました。今回は児童数
減少のため活動を終える小松市内の中海小
学校と一緒に会場を盛りあげ、素敵な思い出をつくりました。

  1. トップページ
  2. サステナビリティ
  3. サステナビリティ経営への取り組み
  4. 社会貢献活動