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600KWの太陽光発電 稼働のお知らせ

サステナビリティ
2019/11/11

コマニー本社の太陽光発電が1MWに

新たに600KWの太陽光発電が稼働

~2040年に自社再生エネルギー割合100%を目指して~

2019年11月11日

パーティションで快適空間・機能空間を創造するメーカーのコマニー株式会社(本社:石川県小松市、代表取締役社長執行役員:塚本健太)は、本社工場に新たな太陽光発電システム600KW を設置し11月1日より稼働いたしました。
 今回の設置された太陽光パネルの設備はパネル枚数2100枚で出力600KWとなり、年間発電量が673,000KWhとなります。既に2014年度にはコマニーでの太陽光発電システムは稼働していましたが、これまで出力は400KWでした。今回の設置により、コマニー本社地区では1MWの太陽光発電システムとなります。総計1MWの発電能力で、コマニー全体の電力使用量の17%に相当する発電を自社再生可能エネルギーで行えるようになりました。
 これにより、コマニーが発電する太陽光パネルのCO2排出削減量は310t/年と見込んでおり、スギの木の二酸化炭素吸収量に換算すると約14,500本相当の効果となります。
 コマニーでは消費電力量 10GWh 未満の企業を対象としたイニシアティブ「再エネ 100 宣言 RE Action(アールイー・アクション)」に初回参加団体として10月9日に加入し、再生可能エネルギーの割合を2040年までに100%を目指すことをコミットメントしており。目標達成ができるように、これらかも企業責任として地球環境保全に先進的に取り組んでまいります。

■再エネ 100 宣言 RE Action の詳細について

公式ウェブサイトをご参照ください。

■RE100について

  RE100は、世界で影響力のある企業が、事業で使用する電力の再生可能エネルギー100%化にコミッ トする協働イニシアチブです。再生可能エネルギーの活用は企業の排出削減目標の達成につながり、広範囲なエネルギーコスト管理を可能とするため、賢明なビジネス上の判断と言えます。RE100 には、 情報技術から自動車製造までフォーチュン・グローバル500 企業を含む多様な分野から企業が参加し、 その売上合計は4 兆5000 億米ドルを超えています。企業が結集することで、政策立案者および投資家に対してエネルギー移行を加速させるためのシグナルを送ることを意図しています。RE100 はThe Climate Group がCDP とのパートナーシップのもとで主催しています。日本では2017年4月より、日 本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)がRE100の地域パートナーとして、日本企業の参加を支援しています。

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