6 コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

私たちは、経営の理念をもとに、企業価値を増大させ、経営効率を高め、公正で迅速な意思決定の向上に努めていくことをコーポレート・ガバナンスの基本方針としております。今後も経営の健全性および透明性を確保するために、経営監督機能および法令遵守体制強化の重要性を認識し、コーポレート・ガバナンスの充実を図ってまいります。

1. コーポレート・ガバナンスの体制

当社は、監査役制度を採用しており、取締役は9名、監査役は4名であります。

取締役会

取締役会(経営方針の決定、業務執行の監督機能)につきましては、月1回定例開催しております。なお、事業環境の変化に迅速に対応できる経営体制を構築するため、取締役の任期を1年としております。

取締役会の諮問機関

委員の過半数が社外役員で構成されている報酬諮問委員会及び指名諮問委員会を設置、運用しており、指名諮問委員会は、取締役会からの諮問を受け役員等の人事等を審議し、報酬諮問委員会は、取締役会からの諮問を受け役員等の報酬等を審議し、取締役会に答申することで、この事項に関する客観性及び透明性を確保しコーポレート・ガバナンスの強化を図っております。

監査役(会)

監査役会において定めた監査方針・監査計画に基づいて、監査役は取締役会等の重要な会議に出席し、取締役の職務執行を監査できる体制となっております。

常務会

常務会は、経営戦略・経営計画など、取締役会において審議を行うものと、常務会にて経営陣に委ねるものを明確にし、取締役会による監督および意思決定と業務執行の分離を図っております。

コマニーグループ経営会議

コマニーグループ経営会議は、月1回開催され、社長執行役員が議長となり、執行役員、連結子会社の役員に加え、関係部門責任者が参画し、経営戦略の全社共有化を図り、事業環境の変化に迅速に対応できる意思決定に結びつけております。

コーポレート・ガバナンス体制一覧表
機関設計 監査役会設置会社
取締役の人数
(うち、社外取締役)
9名(3名)
監査役の人数
(うち、社外監査役)
4名(2名)
取締役の任期 1年
執行役員制度の採用
取締役会の任意諮問機関 指名諮問委員会・
報酬諮問委員会
会計監査人 有限責任 あずさ監査法人
2. コーポレート・ガバナンスの取り組み

私たちは、様々なステークホルダーに信頼される企業であり続けるために、多様かつ長期的な視点からコーポレート・ガバナンス体制を構築してまいります。昨年度の内部統制上重要と考える主な取り組みは、次のとおりです。

経営理念の徹底及び内部統制監査の取り組みについて
当社グループは「我らの精神は人道と友愛である」という心をベースとしたコマニー理念のもと、その浸透を図るため「コマニー理念手帳」を作成し、毎朝の朝礼時に輪読を行っております。また、理念教育として「コマニー理念研修」を毎年実施し、役員及び従業員への理念の浸透を図っております。
さらに、職務を執行するにあたっての遵守事項として定めた「コマニーグループ行動規範」を定め、法令、企業倫理、社内規程等を遵守し、社会規範に沿った責任ある行動をとるよう当社グループ内への周知徹底を行っております。

これまでの取り組み
1999年 執行役員制度を導入
2004年 取締役の任期を1年に短縮
2008年 報酬諮問委員会を設置
2013年 社外取締役制度を導入
2015年 取締役会自己評価を開始
指名諮問委員会を設置
常務会を設置
2016年 社外役員の独立性判断基準を制定
社外役員を1名増員し3名選任